入れ歯・義歯

歯の本来持つ機能であるご飯を食べる時の「噛みごたえ」や「上手く噛める状態」を提供できるように、あなたに合った入れ歯をご提案いたします。
「噛むと痛い」「うまく噛めない」などの不快に感じられて来院される方も少なくありません。しっかり噛む事によって、顎の筋肉や脳の働きを活性化させます。
人が生きるうえで重要な機能となります。また噛む事により唾液が分泌され口腔内を清潔に保つ働きがあります。
今お使いの入れ歯に不快がある方、これから入れ歯を使用する方などお困りな方は当院へご相談ください。

 

入れ歯について

●人口歯
天然の歯の代わりになるもの、プラスチック、セラミック、金属など。

●床(しょう)
歯ぐきの部分、やせた骨の形を補い噛む力を支えます。

●維持装置
入れ歯の固定装置、残った歯にとめるバネ、違和感や見た目に影響します。さまざまな装置があります。

●連結装置
床と維持装置をつなぐ部分、材質により強度や違和感が変わります。

 

保険治療と自費治療の違い

保険治療と自費治療の違いについて
さまざな項目で保険治療・自費治療のメリット・デメリットがあります。
治療においてのご希望を伺ったうえで、患者さまにとって本当によい方法を考えます。


 

義歯製作までの流れ

1,カウンセリング

入れ歯を使用されている方、これから新しく入れ歯を作る方に、どのような治療方法とどのような入れ歯があるかなどのご説明をさせて頂きます。
あなたに合う入れ歯をご提案出来るよう努めます。

 

2,口腔内検査・現在の入れ歯の検査

口腔内の状況を検査します。
また現在の入れ歯でお困りな事など使用状況などもお聞きしながら検査します。

 

3,検査結果にて、施術の希望確認

口腔内の状況をみて、どのような治療と入れ歯があるかなど、患者さまのご要望をお聞きしながら施術工程を決めさせて頂きます。
お気軽にご要望などをお伝えください。

 

4,義歯製作

新しく入れ歯製作を行うか、元の入れ歯を参考にして新しく入れ歯を製作します。

 

入れ歯の種類

◆金属床義歯

歯ぐきに接する部分を金属プレートとしピッタリ精密にします。
軽く・丈夫で・壊れにくく、バネで維持を求める歯にも負担をかけにくい特徴があります。
熱が伝わるため味覚を感じて頂きやすいです。
補修もでき、お口の変化に対応できます。

特徴
①強度がありしっかりと噛めます。
②口腔内での耐久性が優れています
③食べ物の熱さ・冷たさをしっかり感じる 熱が伝わりやすい
④目立ちにくい
⑤プラチックの入れ歯に比べ厚みが1/3程度

 

◆チタン床

一般的な樹脂床の義歯に比べ、厚さを約1/3以下に製作可能です。
薄く製作することで、発音や嚥下などの口腔機能を妨げる事が少なくなります。
熱伝導性が高いため、食物の味をよく味わえるという利点があります。

特徴
①金属アレルギー対策に優れています
②口腔内での耐久性が優れています
③食べ物の熱さ・冷たさをしっかり感じる 熱が伝わりやすい
④汚れがつきにくい

 

◆レジン床

保険でできるので比較的に安価です。
食べ物の熱や冷たさが伝わりにくいです。
汚れやすい為、手入れをしっかりする必要があります。

特徴
①保険でできます。
②割れたりひびが入る事があります。
③食べ物の熱さ・冷たさが感じにくいです。
④汚れがつきやすい

 

◆ノンクラスプ義歯

スマートデンチャーをはじめとし金属バネがないため審美性・装着感に優れています。
金属アレルギーが心配な方も安心です。
金属床と併用することで機能的にもベストな入れ歯ができます。
(費用が気になる方にはバネだけ強化プラスチック製のものと交換修理する方法も可能です。)

特徴
①金属のバネが無いので、入れ歯と気づかれない
②丈夫で、割れにくい
③無味無臭で、アレルギー反応が少ない
④従来の入れ歯の半分の重さです
⑤ガムや餅なども、入れ歯につきにくい

 

お気軽にお問い合わせください。0896-74-1184受付時間 9:00-18:00 [ 木・土午後・日・祝日除く ]

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